まつ毛の悩み、ありませんか?
短い、少ない、まばらになってきた、
切れやすい、コシがない、
抜けやすい…
思い当たること、あるのではないでしょうか。
もちろんアイメイクや、ビューラー、
まつ毛パーマや、マツエク…
まつ毛に負担になることはいっぱいあります。
が、しかし!
まつ毛も老化するんです。
ということは、ちゃんとアクションして増やさなくっちゃ
減っていってしまうということ。
ルミガンという緑内障用の目薬を塗ると、
まつ毛がかなりフサフサに増えるといいます。
別の目的に使っても、大丈夫なんでしょうか?
この記事の目次
まつ毛が濃くなるのは副作用です
『ルミガン』というのは、眼圧を下げる目薬です。
緑内障や高眼圧症の治療に用います。
そして、その副作用が
「美容上の問題として、 まつ毛が異常に伸びたり(多毛化)、
まぶたや虹彩に色素沈着を生じることがあります。」
ということです。
使用時の注意点としても
「特別な指示がなければ1滴で十分です。
液が目の回りに付いたり、目からあふれ出たときは、
すぐ拭き取るか、洗顔するようにしてください。
皮膚変色やかぶれ、多毛化の予防のために大事なことです。」
と記載されています。
ルミガンがまつげ育毛剤として販売されているのは
この副作用を逆手に取っているわけです。
もうひとつの副作用・色素沈着にも気をつけて使いましょう
薬の副作用って、出るとは限りませんよね。
( いつも出たらコワイです !!?)
ということは、ルミガンの副作用も出ない可能性もあります。
まつ毛が伸びない可能性もあるし、
また、個人によって伸びる量、伸び始める時期にも
差があることは十分考えられますね。
そして、もうひとつの気になる副作用。
色素沈着です。
簡単にいえば、付着したところが黒ずんでしまうということです。
目の際なので、
アイラインやアイシャドーなどメイクで隠せるとはいえ、
デリケートな部分だけに
あんまり刺激は与えたくないですよね。
まつ毛育毛剤としての使用はFDAの認可を得ています
副作用を利用した使用法というと、
なんだか違法な、裏ワザ的な印象があるかもしれませんが、
ルミガンを使用するまつげの育毛治療は、
安全性、有効性を評価され、
2008年にFDA(米国食品医薬品局)の承認を得ています。
ということで、
今では緑内障治療目的以外でも、
眼科医では「まつげ貧毛症」の治療薬として
『グラッシュビスタ』という名前で、処方されるようになりました。
「効果には個人差がありますが、約8割の方に効果があります。
また、治療を始めると徐々に育毛し、8週間の使用で効果が発現します。
16週間の使用で効果はMAXに達します。
この育毛効果は、治療を継続すればそのまま維持され、
治療を中断すると、まつげの毛周期の3~5ヶ月を経て、元に戻ります。」
( あまきクリニック HP より )
色素沈着もそのまま定着するわけではなく、
使用を中止すれば元に戻ります。
そして、
まつ毛もヘアサイクルにしたがって抜け落ちれば
元に戻るということなんですね。
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