( 写真は 2 oz.= 60ml ?小さい方のサイズです )
海外コスメってすごく効きそうなんだけど、
日本人には強すぎないかしら? って
ちょっと心配になります。
全米No.1シワとりクリーム「塗るボトックス」と言われている
ストリベクチン-SDのラインナップには、
「敏感肌用」があります。
でも、あったらあったで、ノーマル処方の方が効くんじゃないかと思ったり、
悩みますよね。
そこで、「ノーマル」と「敏感肌用」の違いをまとめてみました。
「ノーマル」と「敏感肌用」の違いは?
ストリベクチン-SDの敏感肌用は
“StriVectin-SD? for Sensitive Skin Intensive Concentrate on Wrinkles”
というのが正式名称です。
敏感肌のために、オイルフリー、無香料、アレルギーテスト済なのがポイントです。
また、ノーマルに配合されているグルテンは含まれていません。
また、ストリベクチンならではの有効成分であるNIA-114?(ナイアシン)、
活性ペプチドについては同様に配合されています。
大きな違いとしては、ノーマルには含まれていない成分である
保湿効果のあるオーツ麦エキス、
抗酸化作用があり、肌の自然治癒力を高めると言われているダマスクローズエキス、
美白効果、収れん効果、保湿効果があるキュウリエキス
を配合していることです。
この結果、
「シワの改善」というメインの目的のほかにも、
肌の赤みが目に見えて減少する、
健康的なツヤ感が出てくる、
など、敏感肌自体が改善するという効果が現われてくるようです。
「ノーマル」との共通点は?
パラベンフリーとノンコメドジェニック(にきびの元になる「コメド」の発生を防ぐ)、
人工着色料不使用は、ノーマルと共通です。
シミ、ソバカス、ニキビ、毛穴の汚れなどに効果を発揮すると言われている緑豆エキスも、
どちらにも配合されています。
NIA-114?(ナイアシン)の影響で肌が赤くなることも
細胞のターンオーバーを促進するNIA-114?(ナイアシン)は、
ストリベクチンのすべての製品に配合されている成分ですが、
使い始めには、暖かく感じたり、やや皮膚が赤くなったり、
ときにはかゆみをおぼえることがあると報告されています。
これは、ナイアシンが血行を良くするためで、
ほとんどの場合、1、2時間でおさまりますが、
気になるようでしたら、氷で冷やしても良いようです。
敏感肌の人の場合には、数日使い続けても、上記のような症状がでるときには、
1日おきに少なめに使って、肌が慣れてくる10日後くらいから、
毎日通常使用するのがおすすめだそうです。
ノーマルスキンの場合は、7?10日間継続して使用していくと、
肌細胞がナイアシンの増加に慣れるので、赤くなることがなくなるようです。
メインの配合成分には変わりがありませんので、
肌を慣らす期間を考えて使えば、
特に日本人だからといって敏感肌用を選ぶ必要はないようです。
なお、2014年12月現在確認したところ、
アメリカ本国の公式サイトでは、この敏感肌用は販売されていません。
まだ、取り扱いをしているところは探せばありますが、
生産中止されてからだいぶ経っていますので、
念のため、使用期限を確認してから購入するのをおすすめします。
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