ピーリングをお手入れに取り入れると、
お肌のターンオーバーが高まりますし、
コラーゲンも増えます。
ということは、シワ、たるみ、くすみ、シミ、毛穴の開き…など
あらゆる肌老化の悩みの改善につながるということです。
でもいざ、やってみようと思うと、
いろいろなピーリング用化粧品があって、
どれが良いのか迷ってしまいます。
しっかり年齢肌に効果があるのは
どのタイプなのでしょうか?
この記事の目次
?ピーリング化粧品には大きく分けて2つのタイプがあります
古い角質を取り除くためには、
大きく分けて2つの方法があります。
角質をこすって、ポロポロと落とすゴマージュやスクラブ と、
酸をつかって角質を軟化、溶解、剥離(ピール)させるものです。
よく「古い角質ポロポロ?」という説明をみかけますね。
私も使ったことがありますが、達成感があります。
だいたいピーリングジェル、ピーリングゲルというような名前です。
もうひとつは、主にAHA(フルーツ酸)を使って、
角質を除去するもので、ケミカルピーリングともいわれます。
濃度の高くない(0.6?1%)程度のAHAを配合して、
毎日の洗顔で、少しづつ角質ケアをしていく石けんタイプと、
もう少し高濃度で配合されたミルクやジェルで洗い流すタイプがあります。
皮膚科医のおすすめなのはミルクやジェルの洗い流すタイプです
「角質ポロポロ」タイプは、
結局お肌をこすって刺激をあたえています。
達成感があって面白いので、やりすぎてしまう人も多いようです。
また、角質や汚れに反応する成分として使用されている
ジココジモニウムクロリド・ステアリルトリモニウムプロミドは
界面活性剤の一種で、
帯電防止効果やヘアコンディショニング効果があるため、
主にヘアリンスやコンディショナーに使用されています。
敏感肌の方は、ちょっと気をつけたほうがよいかもしれません。
酸をつかうというと、ちょっとこわいイメージがあるかもしれませんが、
お肌にのせているだけで、
厚く積もった不要な角質を溶かしてくれるので、
ゴシゴシこする必要がありません。
石けんタイプはピーリング力が弱めなので、
ミルクやジェルタイプで洗い流すタイプのほうが
かえってお肌にやさしく、
また濃度も高いので、効果は早く上がります。
皮膚科医もこちらをおすすめしていることが多いです。
市販されているピーリング剤は
皮膚科で使用されているものよりは濃度も低く、
危険性がないように開発されています。
ただし、お肌の状態がとても悪い時には行わない、
時間をかけすぎたり、強くこすったりしない、
などの注意はきちんと守って使うことが
効果を上げるためには大切です。
ホームピーリングするならドクターズコスメのほうが安心で効果的です
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