眉間のシワ、ありませんか?
このシワのイメージ、悪いですよね。
悲しい、不機嫌、怖い、苦痛、不幸せ …。
とりたい!なくしたい!
しかも、コスメでもマッサージでも、なかなかとれない…。
もし、そんなふうに思っているのなら、ちょっと待って!
チェックしてほしいことがあるんです。
ストレスの多い毎日なので、不機嫌ジワができやすいわたしたち。
眉間の(タテ)ジワは、「表情ジワ」といわれるシワで、
同じ表情を繰り返すことによって、皮膚にクセがついてしまうのが原因でできます。
しかも、加齢で皮膚のコラーゲンが減って、ハリがなくなってくると、
よけいクセがつきやすくなるという悪循環なんです。
何かに腹を立てているとき、ムッとしているとき、
急ぎの仕事で、パソコンに集中しているとき、
下向きで、スマホの画面を知らないあいだにずっと凝視しているとき、
近視の人、知らぬ間に進んでいて、目を細めてものを見るクセがついていたとき、
アタマが考え事でいっぱいのとき、
眉間に、ほらほらシワが寄っていますよ?。
若いころは皮膚の弾力があったので、元に戻っていたんですが、
だんだん加齢にともなって、眉間のシワは固定化してしまいます。
60%の女性は眉間にシワを寄せて寝ている?!
そして、盲点なのが、睡眠中なんです。
実に、女性の約60%!は眉間にシワを寄せて寝ているそうなんです。
毎晩毎晩、くりかえしクセ付けしていたら、そりゃあシワも固定しますよね。
わたしも、そういえばしかめっ面して寝ていたことが多いのに気づいて、
ショックでした。
じゃあ、なぜ睡眠中に眉間にシワがよってしまうかというと、
質の良い睡眠がとれていないから。
ちゃんと脳が休んでいないからなんです。
まだ日中を引きずっていて、活発に活動したままなので、
眉間やおでこにシワ寄せながら、寝ているんです。
脳の興奮状態を抑えて、質の良い睡眠をとるには、この3つが効果的です。
- 6?7時間は睡眠、遅くとも0時半には眠りにつく
- 寝る1時間前から照明を暗めにして、リラックスする
- 寝る前に、ストレッチやヨガなど軽い運動でからだをほぐす
そして、ただ寝るだけじゃなくって、
「良い睡眠」をとることが、眉間のシワ対策だけじゃなくって、
老け顔改善にすごく効果があるんです。
忘れちゃいけない!肌は寝ている間に生まれ変わる!
ホントにみんな忙しいし、
ちゃんと睡眠とれていない人が多いと思います。
「ぐっすり寝ると、お肌の調子がい?い♪」
誰でも経験があると思います。
これにはちゃんと根拠があります。
夜眠っている間に「成長ホルモン」が分泌されることで、
肌の修復作業が行われるのですが、
眠りが浅いと、ホルモンの分泌が妨げられます。
特に、寝初めの3時間が重要で、
この時間帯にホルモン分泌がさかんになるんです。
だから、ここの睡眠の質を上げて、
脳が深い眠りで休息している状態にするのが、
肌の新陳代謝を上げるポイントなんです。
どうせ寝なくちゃいけないんですから(笑)、
だったら、ちゃんと睡眠環境を整えて、
眉間にシワが寄らないようにぐっすり眠って、
老け顔対策につなげましょう。
わたしは、いつもあわただしく、ながらになりがちな夜のお肌のお手入れを、
ちょっと照明を落として、
入眠効果のあるというセドロールのアロマを使って、
落ち着いて、ゆったりした気持ちで始めてみましたよ。