実は30代?50代の女性、2人に1人は
まつ毛の悩みをかかえているそうです。
短い、細い、まばら、抜けやすい、コシがない …
もちろんまつ毛にダメージを与えるのは
アイメイクだったり、ビューラーだったり
というのは思い当たると思います。
でも、一番の原因は加齢だって、知っていましたか?
そこで、しょうがないとあきらめずに!
改善する方法もあるのです。
なぜ加齢によってまつ毛がスカスカになってしまうのでしょうか
まつ毛は、通常約120日〜150日のヘアサイクルで
生え変わります。
毛には一定の寿命があって、
自然に抜けて、新しい毛が生えます。
これをヘアサイクルといっています。
頭髪の場合は、約2年〜6年かかります。
まつ毛のサイクルが短いのは、
伸びすぎて、見るのに妨げになったり、
眼球を傷つけないようにするためだと言われています。
毛髪は、毛母にある毛母細胞の分裂によってつくられています。
加齢によって、細胞が作られる時間がかかるようになると、
当然自然に抜ける数のほうが
新しく生え変わる数より多くなってきます。
また、細胞自体の働きが衰えてくると、
生えてきても、ハリやコシのない細いまつ毛になってしまいます。
ビューラーを使っても上がりにくくなります。
そして、結果として、スカスカになってくるわけです。
育毛効果のあるサプリメントやまつ毛美容液が効果的です
スカスカになってくると、
目ヂカラも弱まってしまいます。
では、どんな対策ができるのでしょうか。
まず、身体の中からのアプローチとしては、
育毛効果のあるサプリメントをとるのが効果的です。
特に良いといわれているのが、ビオチンと亜鉛です。
ビオチンは、皮膚の基底細胞下にある毛細血管を太くして
血流を促す効果があるため、
毛髪の発育機能を高める効果が期待できるビタミンです。
また、亜鉛はタンパク質を
毛髪や筋肉、骨、臓器といった組織に変える働きがあります。
また、毛髪の成分であるケラチンというタンパク質も、
亜鉛が不足していると、合成することができません。
そして、外からケアとしては
まつ毛美容液やまつげ育毛剤です。
医療機関で処方される強力な医薬品ベースのものから、
気軽な1,000円未満のものまで、いろいろあります。
ふさふさした自まつげは、やっぱり若く見えますよね。
35歳過ぎたら、積極的なまつげケア必要です。
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