シワの改善について、
いろいろ調べていると、
DMAEという成分が注目されているようです。
また、一方頭の良くなるサプリ、としても
販売されています。
それと、よく似ているスペルでまぎらわしい
DHEAというのがあります。
DMAEはいったいどんな成分なのでしょうか?
とても効きそうなのですが、なじみがないだけに、
副作用の点ではどうなのでしょうか?
この記事の目次
筋肉を引き締める効果があると言われています
DMAEというのは、
ジメチルアミノエタノールの略です。
ヨーロッパでは、DEANOLとも表記されていることも多いようです。
ヒトの身体の中にも微量は存在するもので、
神経伝達物質であるアセチルコリンの生成を
サポートする物質だそうです。
自然界ではイワシや、鮭・サーモンなどの魚類に
多く含まれています。
筋肉を引き締める効果があるといわれていて、
DMAEを配合した化粧品で、
お肌のハリ、リフトアップを体感している人が
たくさんいるんです。
また、睡眠の改善、記憶力サポートを目的として、
サプリメントとして摂取している人でも、
ピンとハリが出た、ほうれい線や眉間のシワが薄くなったので、
やめられないという口コミが多くあります。
ちなみにDHEAとはまったく別物です
アンチエイジングの観点では
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)、とても大切です。
副腎から分泌されるホルモンで、
すべてのホルモンの母といわれている存在です。
加齢とともに分泌が減少するのは、
ヒト成長ホルモン(HGH)と並行しているので、
75才までに20才の時のわずか10?20%になってしまいます。
名前、とてもまぎらわしいですが、
まったく別の物質です。
DMAEは全米No.1カリスマ皮膚科医が注目する成分です
このDMAE、
アメリカではとても人気のある成分です。
それは、全米一のカリスマ皮膚科医で、
多くの著名人、芸能人やセレブから圧倒的な支持を受けている
ニコラス・ペリコーン博士が注目していて、
自身の開発している化粧品にも、多く配合しているからです。
グウィネス・パルトロウ、ユマ・サーマン、エヴァ・メンデスなどが
ペリコーン博士のファンだそうですよ。
すごいメンツです。
ペリコーン博士は、抗加齢と抗炎症理論の父といわれており、
世界の学者が集う「肌の老化に関する国際会議」の議長も
つとめています。
ペリコーン博士は、
DMEAは強力な抗炎症作用を持っており、
加齢による皮膚の弾力低下を防ぐ役割があると
説明しています。
まだ日本では配合されている化粧品が少ないのですが、
かなり注目だと思います。
聞いたことがないような成分だけど、副作用の心配はないの?
アメリカのほうが、研究が進んでいる成分ですので、
調べてみると、お肌につける場合の副作用の報告はほとんどないと思われます。
どんな成分にも比較的共通していることですが、
内服の場合は、妊婦や授乳中はデータが充分でないので
避けておきましょう。
また同様に、うつや統合失調症の人は避けておいたほうが良いとの
記述がありますので、ご注意くださいね。
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